新着情報 / 活動報告

2025.12.02

11月通常会議 一般質問はじまる

PC020168.JPG PC020009.JPG
滋賀・大津:教育、産業、高齢者・子ども支援、環境、びわ湖

12月2日
11月通常会議 一般質問はじまる

本日から4日間の日程で、各議員による質疑及び一般質問がはじまりました。今議会では29名の議員が登壇します。

1日目は7名。各議員の主な質問内容は、①外国人との安全・共生施策のあり方について ②教育保育職導入にかかる幼稚園教員の給与体系変更について ③ユネスコ無形文化遺跡決定の大津祭について ④市民活動センターのあり方について ⑤公共施設の老朽化と改修について ⑥保育士の確保について ⑦介護人材の確保についてなど。どれも新たな課題を含め大津市にとって重要な内容ばかりです。前進した議論もあり、平行線の議論もありましたが、今後において、大津市が一層前進するための議論を重ねることも必要かと思います。

さて、寒波襲来とのこと。昨日、軽トラのタイヤをスタッドレスタイヤに換えました。Goodタイミングです。インフルがはやっています。気をつけたい。

「交通税」のお話です。
滋賀県は26日に「交通税」について県税制審議会に諮問しました。県によるとより良い暮らし実現のため、デマンド交通の高度化や新モビリティーの実証・導入、バス運賃の支援など将来デザインを描いていますが、計画のうち、既存のサービスを維持するために必要な公費は年間59億8,000万円と見込み、将来デザインの実現に必要となる公共交通サービス向上には公費53億円の追加が必要とのこと。国負担(9億から21億)、市町負担(1億から14億)を見込んでも公費が不足するため、「新たな税」を導入し、不足分を補いたいとしています。不足分は43億円となる見込みで単純に人口で割ると一人当たり3,000円となります。県の既存の財源でまかなえる部分もあることから、一人あたりの負担は3,000円よりは少なくなると思うのですが。今後の県審議会の動向を注視したいと思います。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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12月2日
11月通常会議 一般質問はじまる

本日から4日間の日程で、各議員による質疑及び一般質問がはじまりました。今議会では29名の議員が登壇します。

1日目は7名。各議員の主な質問内容は、①外国人との安全・共生施策のあり方について ②教育保育職導入にかかる幼稚園教員の給与体系変更について ③ユネスコ無形文化遺跡決定の大津祭について ④市民活動センターのあり方について ⑤公共施設の老朽化と改修について ⑥保育士の確保について ⑦介護人材の確保についてなど。どれも新たな課題を含め大津市にとって重要な内容ばかりです。前進した議論もあり、平行線の議論もありましたが、今後において、大津市が一層前進するための議論を重ねることも必要かと思います。

さて、寒波襲来とのこと。昨日、軽トラのタイヤをスタッドレスタイヤに換えました。Goodタイミングです。インフルがはやっています。気をつけたい。

「交通税」のお話です。
滋賀県は26日に「交通税」について県税制審議会に諮問しました。県によるとより良い暮らし実現のため、デマンド交通の高度化や新モビリティーの実証・導入、バス運賃の支援など将来デザインを描いていますが、計画のうち、既存のサービスを維持するために必要な公費は年間59億8,000万円と見込み、将来デザインの実現に必要となる公共交通サービス向上には公費53億円の追加が必要とのこと。国負担(9億から21億)、市町負担(1億から14億)を見込んでも公費が不足するため、「新たな税」を導入し、不足分を補いたいとしています。不足分は43億円となる見込みで単純に人口で割ると一人当たり3,000円となります。県の既存の財源でまかなえる部分もあることから、一人あたりの負担は3,000円よりは少なくなると思うのですが。今後の県審議会の動向を注視したいと思います。



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